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スーパーコンピューター [ニュース]

asahi.com(朝日新聞社):スパコン予算、復活含め再検討へ 仙谷行政刷新相 - 政治

スーパーコンピューターには、スカラ型と、ベクトル型の2種類があるのだが、日本が開発しようとしていたのは、双方のハイブリッドタイプだったのだが、NECの撤退によりスカラ型単独に変更された。

現在のスーパーコンピューター市場では、コストパフォーマンスの点でスカラ型が主流となっている。日本のやろうとしていたことは、時代の流れに沿っていなかった。

急にシステムを変更して、果たして予定通りの性能が発揮できるのだろうか。

 

確かに高速のスーパーコンピューターを持っていることが、科学研究では最重要なことだ。高速なスーパーコンピューターを利用しているものが勝つという面があることも紛れもない事実である。

このまま開発を続けて、絶対に世界No.1になれるかといったら、その保証はないが、ここでやめてしまったら、絶対にNo.1にはなれないことは紛れもない事実だ。

金儲けに直接つながらない基礎研究がおろそかにされている。果たしてこの先日本はどうなっていくのだろう。


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