ノートPCがiPadから学ぶべき6つのポイント

ノートPCがiPadから学ぶべき6つのポイント - CNET Japan

Simple is Best という言葉は、何にでも当てはまることだと思う。iPadはまさにそれを実現していると言える。

何でもできると便利？？ということで、とかく日本の家電品は多機能高価格路線に走る。高価格品の方が利幅が大きいと言うこともあるのだが、多機能であると言うことは、操作が難しいと言うことにつながる。これは、ユーザーの大多数を占める多機能を望まないそうにとっては迷惑なことだ。特に日本では、やたらと機能を詰め込むことが、技術力を証明するものだという誤解があるのではないだろうか。それに対して韓国製品では、機能を絞って低価格にするという路線でシェアを高めている。はっきり言って携帯でもテレビでも、「そんなに機能は必要ない」と思う人が大多数ではないだろうか。

メーカー製の店頭モデルのパソコンを購入すると様々なソフトが添付されてくる。しかし、おそらくその9割以上が一度も使われないソフトである。最近のPCでは、セットアップ時にインストールするソフトを選択できるものもあるが、その辺の見極めができる人は少ないだろう。PCを使う場合、安全に使おうと思うと、OSのアップデート、セキュリティのアップデート、アプリケーションソフトのアップデート、バックアップ・・・など様々な面倒なことがある。面倒なので、放置している事も多い。とにかく、お世話に手間がかかるのだ。

それに対して、iPadでは、パソコンにつなぐだけで面倒な作業をすべて行ってくれる。詳しいことは知る必要がない。アプリケーションもAppStoreで一元管理されているのでわかりやすい。、セキュリティ面でも、iPadが増えることにより危険性が増すと考えられるが、PCと比較すれば、遙かに安全である。

iPadを使って便利と感じられる人は、

パソコンはブラックボックスでいいと思う人
どこでも気軽に持って行ける端末が欲しい人
どこでも気軽にインターネットが使いたい人
電源を入れたらすぐに使いたいと思う人

こんな人たちにはうってつけの端末だろう。

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