サポートとのつきあい方 [サポート]
プロバイダーや回線事業者の無料サポートサービスの依頼を受けて訪問することもあるのだが、こういった無料サポートで訪問をする場合の方が、色々と無理難題を押しつけられる場合がある。
不思議なもので、有料で依頼を受けた場合は、たいていの場合は感謝されるのだが、無料の場合は、そうではない場合がある。
そういった依頼は、量販店で契約してそれがプロバイダーや回線事業者に回り、そこからサポート事業者を経由して末端の我々に依頼が来るという流れがおおい。問題は、量販店で契約するときに「何でもやってもらえばいい」というようないい加減な説明をするところがあることだ。
我々は、請負仕事なので、どういう作業をしたらいくらという形で動いているので、至極迷惑な話だ。
力関係は、 量販店≫プロバイダ、回線事業者>サポート事業者>設定担当者 という関係になっている。所謂下請け関係で、しわ寄せは、一番末端の我々に来るというわけだ。当然のことながら、それぞれを経由するごとにピンハネがあることは当たり前。現実的に一番おいしい思いをしているのは量販店ということになる。
某大手量販店のCMで「お客様のために・・・」などと言う台詞があるが、あれを見るたびに「第一は自分だろう・・・」などと、思ってしまう。
愚痴はこれぐらいにして、無料でもサポートを受けるときは、この辺のところを理解して利用すれば、何かプラスアルファが あるだろうと思っていただけると有り難い。
2011-09-13 11:07
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