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身近になったウィルス [パソコン・インターネット]

ウィルスと言えば、ちょっと前までは、メールやホームページ、あるいは、ダウンロードしたファイルから感染した物が多かったが、最近ではUSBフラッシュメモリを介して感染する物が非常に増えている。



感染するのはいとも簡単。感染したPCで使用した、USBフラッシュメモリを自分のPCに差すだけでよい。
それ以後は、今度は自分が加害者となる。
で、感染したPCはねずみ算式に増えていく。ウィルス対策ソフトを導入している誰かが気づいてくれるまで・・・

先日、知り合いのパソコン教室をやっているところで、誰かが持ち込んだウィルスに感染したUSBメモリから、ほとんどのパソコンに感染し、さらに受講生のPCにも感染してしまった。
ちなみに、そこでは、セキュリティ対策をほとんどやっていなかった。
感染したPCを調べたところ最初に感染したのは2ヶ月も前であることが解った。



最近のウィルスは、感染してもわからないようなものが増えている。
ウィルスにはそう簡単にかからない、私には縁がない、と思っていると大間違いである。
身近にいくらでもあり、誰でも感染する可能性がある物だと思っておかないといけない。



一昔前には、マクロウィルスというExcelやWordのファイルを通じて感染する物が流行したが、これは、ファイルを開かなければ感染しなかった。



USBフラッシュメモリで感染するウィルスは、これよりずっと危険である。



感染しやすいこと、感染しても気づかないこと。これがウィルスをあっという間に、どんどん広めてしまう原因になる。



正しい知識と用心深さが必要である。教える立場であれば尚更のことであるのは、言うまでもない。


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