歴史となった一太郎
初代「一太郎」が「情報処理技術遺産」に:ニュース
当時パッケージソフトと言えば、98,000円という時代に半額程度の値段で発売されパソコンがワープロとして使われるきっかけとなった。いわゆるワープロ機と同じようなやり方で文書作成ができたのでワープロからの移行も比較的楽だっただろう。(私はワープロ機を使ったことがほとんど無いのでよくわからないが)
今でも、ワープロ機に近い機能を有しているので、(特に罫線機能)ワープロ機からの移行では、Wordよりもハードルは低いと思われる。反面、Excelとは、インターフェースが異なるのでExcelをよく使う人にとっては、使いにくいだろう。Wordが普及したのも、Excelとインターフェースが同じというメリットが、大きい。
もともと、日本語専用のワープロなので、日本語の表現力にかけては、Wordよりすぐれている。Wordでは、行頭がそろわないなど、日本人が気になることが普通に起こる。解決法はあるのだが、なかなか習熟しないと難しい。Wordを使っていて、不満に思う部分は、一太郎を使えば、多分、解決する。2010-03-03 11:33
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