PCが使える人、Excelが使える人・・・ [パソコン・インターネット]
求人募集でよく見かけるフレーズだが、どれほどのレベルなのか判断できない場合が多い。
ここで、最大の問題は雇う側と雇われる側の意識のギャップだろう。特に雇う側がパソコンに詳しくない場合、お互いに「こんなはずじゃなかった」と感じることになる。
良くある例が、小規模な事業所でパソコンが使えるのが一人だけだという状況で、その人がやめることになった時だ。当然ながら雇う側はパソコンに詳しくない、もしくは全然わからないということさえある。こんな状況では、求人を出す側は「パソコンが使える人」=「パソコンで何でもできる人」という考えでいる場合が多い。「車が運転できる人」=「車でどこでも行ける人」と考えてしまうのと同じようなことだ。
さて、ここで応募する側が「パソコンができる人」≒「パソコンが一応使える人」と思ってしまった場合、やって欲しいことと、できることが余りにもかけ離れていてどうにもならないと言うことが起きてくる。このようなことが起きないようにあらかじめ、お互いに仕事の内容などについてよくよく話し合っておく必要がある。
2010-09-09 01:36
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0