休止状態 [WindowsVista]
このところ1ヶ月ほど休止状態が使用できなかった。というよりは、休止状態から復帰するときに、ブルースクリーンが表示され、再開できないという状態が続いていた。スリープでも同じ状態だった。
Microsoftのサポート技術情報941492と同じ症状だった。
しばらく休止状態を使えないようにして、メンテナンスをしたりしていたが、PCの動作も非常に遅かった。原因は不明である。SP1をインストールした後のことであるが、SP1が原因かどうかはこれまた不明である。
デフラグやディスクのチェックはもちろんだが
他に試みたのは以下のようなことである。
セキュリティの設定を変えた。
インデックス処理の設定を変更した。
休止状態を無効にした。
ディスククリーンアップでhibernationファイルをクリアした。
いろいろ試して調子も良くなったようなので、休止状態を有効にしてみたところ、ようやく使えるようになった。
長い間不便であった。起動が遅いのにはいらいらさせられた。
ちなみにVistaで休止状態の有効、無効を変更するには、コマンドプロンプトでコマンドを入力する必要がある。面倒だし、初心者には無理。
そもそも、Vistaでは、休止状態は有効で使うのが大前提ということだろう。これにより、ハイブリッドスリープが使えるのだから。
オフにするには、
powercfg /hibernate off
オンにするには、
powercfg /hibernate on
である。
これは、Helpに書いてないので、KB929658から、調べた物だ。Helpに当然あってしかるべき物だと思うのだが。
それにしても、電源設定がややこしすぎます。XPのほうがシンプルで良かった。。
コメント 0